矯正・口腔外科

※現在ご新規の患者様は受け付けておりません。
矯正・口腔外科の認定医が担当します
※口腔外科は夜19時30分以降のご案内となります

歯科矯正医紹介

吉富 桂(よしとみ けい)

日本矯正歯科学会認定医・日本包括歯科臨床学会
日本歯科大学卒業後、同大学付属病院矯正科勤務後、
たまプラーザ、同矯正歯科勤務
吉富歯科医院をメインに勤務
杉山矯正歯科、非常勤

歯並びや歯科矯正治療は、以前は子供がやるものというイメージであったと思いますが、大人の方でも受けていただけます。お子様の場合は、咬み合わせなど悪い状態で成長していきますと、さらに悪化していく場合もありますので、なるべく良い状態で成長させた方がいいと思います。
大人の方の場合は、歯を削らずにより長くご自分の歯で生活していただくために、よい治療法であると思います。

現在の矯正治療は、材料、新しい装置の開発により、以前に比較して進歩してきています。新しい技術を取り入れながら、患者様お一人お一人に合わせた治療を考えています。詳しく説明させていただき、安心して治療を受けていただけるように心がけています。

矯正治療

悪い歯並びを奇麗にする治療ですが、歯を削ってかぶせ物をする治療とは少し違います。矯正の装置を用いて歯を顎の骨の中で少しずつ動かして歯並びを整え、かみ合わせを改善していきます。ご自分の芳賀きれいに並び、食べ物をしっかりかめるようになります。
1.メタルブラケット

1.メタルブラケット

従来からの装置、金属でできています。
2.審美ブラケット

2.審美ブラケット

白い装置で見た目が良いです。
3.デーモンブラケット

3.デーモンブラケット

歯と同じ色の硬質レジンと金属でできています。摩擦が起きにくいため、歯にかかるデーモンブラケット力が1・2の装置に比べて弱く、歯の動きがスムーズです。元々のお口の状態によっては、治療期間が2~3割短縮する場合があります。アメリカのデーモン先生が開発されたので、この名前がついています。

生活習慣について

矯正治療の結果

①審美性の改善
歯並びを整えることにより、笑顔に自信がもてます。
前歯の歯位置を変えることにより、口元の緊張感がとれ、きれいな横顔になります。

②かみ合わせの改善
上の歯が前にでている、逆に下の歯が出ている、上下の歯が横の方でずれている等の状態を改善し、上下の歯を適切な位置関係に全体がかみ合うように治療します。

かみ合わせと全体のバランスは密接な関係にあります。かみ合わせが悪いと、全身の歪みにつながるものもあります。また、体が歪んでいるとかみ合わせが悪くなってしまう人もいます。全身とのバランスを確認しながら治療をすすめていきます。

③清掃後の改善
歯がでこぼこしている部分には、沢山プラークや歯石がたまり、虫歯や歯肉炎などの歯周病にかかりやすくなります。歯列がきれいになるとプラークがつきにくくなったり、歯ブラシがしやすくなります。

口腔筋機能訓練(MFT)

口腔筋機能療法(MFT)は、口の周りの筋肉(舌を含む)の機能を訓練によって改善し、きれいな歯並び、美しい口元のみならず、健康な生活を維持するために行うものです。矯正治療を行う場合、後戻りを防止するためにも必要になるトレーニングです。

矯正治療期間

動的治療期間
(歯を動かしている期間)
1年~2年半くらい
保定期間
(歯を安定させる期間)
1年~2年半くらい

治療費用

初診相談料
2,200円
検査、診断料
38,500円
矯正治療費
330,000~770,000円
動的処置料
5,500円
保定装置料
11,000円~16,500円
保定観察料
3,300円

インプラント

※現在紹介制になります。

インプラント専門の加藤先生が、インプラントの手術、2次手術、上にかぶせるものを担当しています。一般的な手術は当院で行いますが、鶴見大学インプラント科と提携し、CTスキャン、骨密度などの診査等、全身麻酔を必要とするようなケースの手術は、鶴見大学で行えるシステムになっています。

※相談だけでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。

インプラント認定医

加藤 道夫(かとう みちお)=歯学博士=

インプラント認定医
鶴見大学歯学部 大学院卒(口腔外科)
鶴見大学インプラント科講師

現在、加藤デンタルクリニック院長
(横浜市中区元町4-166 元町京急ビル4F-1)

患者様に負担の少ない やさしいインプラント治療を心掛けています。
当院ではノーベルバイオケアの製品を中心に扱っております。

口腔外科

当院は、治療・相談・紹介をしております。
※入院が必要な処置は行っておりません。

意外と恐い歯科治療

歯は、体の一部です。特に全身的な疾患をお持ちの方は、歯の治療も充分な知識と注意が必要となります。当院は必要ならば、内科や大学病院等と連携を取り、より、安全で、確実な歯科治療を考えております。

口腔外科の種類

顎関節症
顎が痛む・口が開かない・顎が外れて口が閉じない...等
抜歯
親知らず・過剰歯・埋伏歯の抜歯
歯根端切除
歯根端切除
のう胞摘出
根の先の膿みの袋を取る
外傷
転倒やスポーツなどによる歯の歯折・脱臼・脱離や口の中を切ったりした時の治療をします
小帯切除
上唇小帯・舌小帯が、発音障害や入れ歯の障害の原因になる場合があります
粘膜疾患
舌や歯肉、粘膜のできもの...等
歯牙移植
お口の中の状態を診て、可能であれば、抜かなければいけない歯を抜歯し、親知らずを移植したりします
腫瘍
お口の中にも腫瘍ができます。腫瘍には良性、悪性とありますが、その検索等を行います
全身疾患をお持ちの方の治療
たとえば高血圧、糖尿病、心疾患...等